母が、言った。
「Dフォー銀行と八2バンクで、
国債を買おうとしたが、
受け取った証書は、、生命保険の証書だった。」
??????
最初、母の行っていることが全く理解できなかった。
銀行で、保険?
80歳過ぎているのに、生命保険に入れたの?
つまり、こういうことだった 。
2年前、
国債を買おうと、銀行へ出向いたが、
生命保険を扱えるようになった銀行は、
当時、ニッセイの主力商品であった、生命保険を勧めていた。
銀行にとっては、おいしい手数料が入る。
銀行員に勧められて、
「定期より利率がよくて、相続税対策になりますよ。」(多分)
で、購入した。
それが、ニッセイの 、夢のかたち。
夢のかたちは、15年満期の生命保険で、
7年までの中途解約は、元本割れ。
良い利率で受け取れるのは、死亡した時だけという生命保険なのだ。
受け取るのは、もちろん受取人、本人じゃない(死亡してるからね)
母が、15年満期を迎えるのは、97歳・・・・
銀行は、これを、どうして母に勧めたのでしょうね。
老人を食い物にする、これらに、未来はあるのかな。